クラソにお越しいただきましてありがとうございます。
今回のテーマは「住みながらリフォームって、どうなの?」です。
この記事を書くのに少し調べたみたのですが、意外と住みながらリフォームをされている方が多いんですね。
住みながらリフォームすることで、経費が抑えられたり、職人さんと仲良くなって信頼関係ができたり、毎日の工事の様子が見れたり・・・といい事も書いてありましたが。。。(゜_゜>)
やはり人の出入りや工事の音などストレスになることも多く、中には体調を崩されたり、ノイローゼ気味になられた方もいるようです。
とある質問コーナーでは、住みながらリフォームをして家族関係がぎくしゃくしてしまったという質問を見つけ、かなり驚きましたΣ(゚Д゚)
そこで、住みながらリフォームをする場合のコツという記事を見つけたので、ご紹介します。
■住みながらリフォームのコツ
あえてコツを上げると大きく3つに分けられます。
▼時期やタイミングを計る
●イベントをチェックし、子どもさんの入学、受験などの時期ははずす。
大きなイベントごとの時期は、考えなければならない事が増えるので、負担が大きくなります。●長期出張などをリフォームの時期として考える
大黒柱に負担をかけたくなければ、そういったタイミングを計るのも良いでしょう。●工期を長めに考え、季節とタイミングを計って
出来るだけ、冷暖房がフル稼働しなければ耐えられない季節は避ける●段取りをよく考える
家財道具の移動は工期の長引き、コストアップにつながりかねない▼負担を少しでも減らす
●旦那さんや奥さん、どちらか一人に頼り過ぎない
どちらかが指揮をとるにしても、何もかもだと疲れてしまいます。分担して協力する事が大切です。●大変だと思えば、業者に荷物の移動だけでも頼む
専門の業者は、早く上手に運んでくれます。特に大きな荷物を運んで、怪我や腰を痛めるような事があれば、余計に大変です。●荷物をレンタルスペースへ預ける
荷物を片付けながらの移動は思っているより、はかどらないことが多いです。丸ごと預けてしまうのも一つの方法です。●工事が長期になる場合は、たまにはストレス発散で外食や外泊する
工事中家にいないと心配な人は、交代してもらう誰かを探し、その間自由になれる場所を探すなどストレスを発散する事も大事です。▼前もって覚悟する
●多少の生活費のコストアップは考慮しておく。
始まってみないと何があるか分からないこともあります。外食代やお風呂の銭湯代など、ある程度想定できる費用は大まかに算出し、リフォームの雑費として考えておきましょう。●ストレスがたまることを前もって覚悟しておく。
いつも気にしないで使っている水回りが使えないなど。思った以上にストレスです。想像でもいいのであらかじめ想定しておくと少し軽く感じます。
出典:http://nishiichi-koumuten.co.jp/renovatepoint/while_living.html
一番大事なのは、最後の「前もって覚悟をする」のような気がします(^^;
あと、忘れてはいけないのが、ペットを飼っているご家庭。
猫🐈さんや犬🐶さんにとっては、大きな音や知らない人が長期間家にいることが結構ストレスになるので注意です。
住みながらリフォームって、どうなの? まとめ
長期間のリフォームを住みながら行うのはとても大変なことです。
一概に「住みながらリフォーム」がよい悪いとは言えませんが、メリットデメリットをよく理解して、住みながらリフォームがいいのか、仮住いを検討したほうがいいのか、ご家族や施工業者とよく相談して決めることをおススメします。