クラソにお越しいただきましてありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームでクローゼットを快適に」です。
クローゼットは、服だけではなく、お家の荷物を収納するスペースですよね。
我が家のクローゼットもいろんなものが詰め込まれています💦
とりあえず・・・とクローゼットに入れているものもあるので、気づけば中がごちゃごちゃになんてこともしばしば(^-^;
クローゼットをリフォームするといっても、「できれば、今あるクローゼットをより使いやすくしたい」「今あるクローゼットだけじゃ足りないから、新たに収納がほしい」など各ご家庭に合ったリフォームが必要です。
ここでは、工事期間や費用、クローゼットの種類などを簡単にご紹介します。
クローゼットリフォームの工事期間はどのくらい?
工期はリフォームの規模によってかなり違ってきます。一般的なリフォームの内容ごとにかかる工期をまとめてみました。
ハンガーパイプと棚の増設……半日
押し入れをクローゼットに変更 ……半日〜2日
壁面クローゼットを新設……2〜3日
ウォークインクローゼットの新設 ……3〜5日
クローゼットリフォームの費用内訳は?
それではそれぞれいくらくらいかかるのか見ていきましょう。
ハンガーパイプと棚の増設
パイプと棚をセット……1カ所3万円〜
押し入れをクローゼットに変更
布団棚を撤去してハンガーパイプを付けるだけの簡易的なもの……3〜5万円
布団棚や柱を撤去し+壁紙替え+棚とハンガーパイプ新設 ……10万〜20万円
壁面クローゼットを新設
1650mm×600mmの一間サイズで……15万〜25万円
ウオークインクローゼットの新設
2帖サイズで……20万〜50万円
やはり日数も費用も、今あるものを活用するのと新しく作るのではかなり差がありますね。
これら以外の収納方法としてご自身でDIYで挑戦してみるのも面白いかもしれません(^▽^)/
壁面かウォークインか
クローゼットを新設・リフォームする際には、壁面クローゼットにするか、空間を拡張してウォークインクローゼットにするか、を先に決定しましょう。
それぞれのメリットとデメリットを把握して、ご家庭に適したタイプを選んでくださいね。壁面クローゼットのメリット・デメリット
壁面クローゼットは、狭い空間にも新設しやすいのが魅力です。
洋服をクローゼットいっぱいに横一列に吊るせるので、洋服が選びやすく、また空きスペースに合わせて収納ボックスや小物を置けるので、狭くても無駄なく収納できます。一方で、床面積が少ないため、スーツケースなどの大きな物は収納しにくいという欠点があります。
ウォークインクローゼットのメリット・デメリット
ウォークインクローゼットのメリットは、スーツケースやストーブのようにかさばる物を床置きできるという点です。
中を歩けるため、壁面タイプのクローゼットよりも、収納している物を出し入れしやすくなります。ただし、人が歩くためのスペースが必要になる分、収納部分として使えないデッドスペースが生まれることになります。
なお、狭小スペースに設置できる半個室タイプのクローゼットも人気があります。
出典:https://rehome-navi.com/articles/508
壁面クローゼットにしても、ウォークインクローゼットにしても、やはりメリット・デメリットはそれぞれあります。
クローゼットを新設する場合には、カビと結露の対策も必要なので、ご注意ください
リフォームでクローゼットを快適に まとめ
クローゼットをリフォームするときには、何をどのように収納したいか、あらかじめイメージするところから始めてください。
実際に収納しようとすると、棚が少なかったり、奥行きが深すぎて使いずらいなど、せっかく作ったクローゼットを活かせなければもったいない!
快適なクローゼットを手に入れて、お家の中をすっきりさせてみませんか☺